よこはま若者サポートステーション
よこはま若者サポートステーションのスタッフブログです。 サポステの近況はここでチェック! (公式HP http://www.youthport.jp/saposute/)
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サポステ

Author:サポステ
15歳~40歳までの就労支援施設です。個別相談を中心としながら、一人ひとりの「働くまでの道のり」を一緒に考えます。多くの機関や団体(人)との関わりの中で皆さんが社会の中で自分らしく生きていけるよう私たちは皆さんの活動を応援しています。

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春はすぐそこ
お願い

よこはま若者サポートステーションを初めてご利用いただく方は、ぜひぜひ予約を取ってください。せっかくお越しいただいたのに、当日に受け付けられないという事態がかなり増えてきています・・・。本当に申し訳ありません。

確実に皆さんのお話をお伺いしたいと思いますので、「ちょっと行ってみようかな~?」と思ったら、お電話ください!!

TEL 045-290-7234(11:00~19:00/日曜・祝祭日はお休みです。)

現在、1週間~2週間後の予約となります。本当にごめんなさい・・・。
混雑状況はこのブログでも頻繁にお伝えしようと思いますので、あわせてご確認を。

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こんにちは。凸です。皆さん、ご機嫌いかがですか?思いも寄らぬ人から「ブログ読んでるよ。」というメッセージをいくつかいただいて、ブログを書くって大変なことなんだなと改めて身を引き締められました凸です。

何か言葉を発信するということ。
それは責任を伴うことなんだということを、改めて実感しました。

さて、本当に久しくブログを書けませんでした。
4月以降のサポステの在り方や組織作り、利用者さんとの面談、などなどなど日々嵐のように過ぎ去る毎日の中、疲労度も頂点に達していますが、やはり利用者さんとの面談が私の活力源です。これは私に限らずサポステスタッフ全員の活力源です。私たちは、皆さんとの対話を通して社会の現状をつぶさに見ることができる。ニュースやテレビの報道では決して見ることのできない世界を見ています。
利用者の皆さんを就労という一つの通過点に一緒に歩いていくと同時に、彼らの生きづらさがどこにあるのかをきちんと社会に発信していく責任があるんだということを、日々感じています。
「自己責任」で片付けられない問題を、きちんと理論的に説明していきたいです。

そういう意味で、面談を通して「やっぱりどげんかせにゃいかん!」(←パクリですね。)という気持ちにさせてくれます。どちらかというと、仕事に没頭して燃えつきてしまう傾向のある私が、こんなハードワークに耐えられるのも皆さんのおかげです。そして、こんな私たちの想いに共感し、協力していただける外部の機関や団体さんのおかげでもあります。

今年度もサポステはめいっぱい走り続けました。来年も走ります。持続可能な事業を目指して、走りますよ。来年度も宜しくお願いいたします!
そして、まだサポステにいらしていない方は、ぜひぜひ来てみて下さいね!(あ、予約を取って!)

さてさて、こんな激しく忙しい毎日の中での情報収集源は私の場合は主に書物・・・ということになりますが、これもまたなかなか読む時間がありませんが、今日は本田由紀さんという学者さんの本「軋む社会~教育・仕事・若者の現在」の中の文章をご紹介させていただければと思います。

「母親」の役割について書かれたコラムの一部です。
猫型ロボットのアニメに出てくるお母さんは、家にいて食事を作っている「お母さん」像を描いていて、まあ、なんとも時代錯誤な!という話から始まるのですが、ある意味、このお母さん像は「いまだに強固に日本社会に残っている一方で、「女性も社会進出を」「自己実現を」と促すメッセージも他方では声高になっている。そうした錯綜するメッセージのはざまで、当事者である母親たち自身が引き裂かれた状態にある。」とありました。

サポステの利用者さんは未婚の方が多いのですが、女性特有の悩みもよく聞かれます。
「アラサー」やら「アラフォー」やらという言葉がある中で、女性も自立しなければ、という気風とそれでも家庭の中で求められる役割はどうも違うこと・・・確かに、この葛藤は私自身も感じています。

実際に男性が育休にきちんと入れる状況が作れている会社は大手企業がほとんどなのでしょう。法的には随分整備されてきているような気がしていますが、どうも個人個人の価値観の中の変化というのは、思った以上についていけてないのかもしれませんね。

まさに理想と現実のギャップでしょうか。

サポステの女性の利用者さんは全体の3割程度です。
「仕事をしていない」ことを「困った」と捉えて、多くの方はサポステにお越しになるのですが、「仕事をしていないこと」=「まずいこと←と家の人に言われたりとか」という図式が、女性の場合は男性ほど当てはまらない場合があるのかもしれません。(個人的には男性に対しては、この図式が過剰なまでに当てはめられているような気がしますが。)

例えば「家事手伝い」「親の世話」・・・色々な言葉を使って、女性が働いていないことに関しては、社会の中の無意識な風土が許しているのかもしれません。

それが、良くないということではありませんよ。それも人生の選択肢の一つですから、必ずしも女性が全員社会進出をしなきゃダメなんだ~~!という考えはありません。私の友人にはたくさんの専業主婦の方がいて、それぞれが家庭の中で柱となり重要な支えとなっていることは間違いありません。逆に、家庭を顧みず働いている自分はどうよ・・・と思うことすらあります。

日本は先進国になったとはいえ、伝統や慣習といったものが一人ひとりの価値観の中に深く刻まれていて、それはたかが数十年では全く変わらないのだな、と思いました。
というよりも、ここ数十年の経済や社会の変化が異常なスピードだったのかもしれませんね。

社会は「個」の集まりで成り立っていますから、その内内に秘めた価値観は、社会を形成する上で、非常に重要な要素なのだろう。サポステの男女比を眺めていて、ふとそう思った土曜の午後でした。こういう視点で、サポステを眺めてみると、色々考えさせられますね。

最後に、本田先生の言葉を引用したいと思います。




「女性も男性も、自分や家族にとって必要で、かつ自分や家族が望むことを、それぞれ当たり前のように実行できる世の中になってほしい、と思った。」




女性にとっても、色々と悩ましい時代です。



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