よこはま若者サポートステーション
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Author:サポステ
15歳~40歳までの就労支援施設です。個別相談を中心としながら、一人ひとりの「働くまでの道のり」を一緒に考えます。多くの機関や団体(人)との関わりの中で皆さんが社会の中で自分らしく生きていけるよう私たちは皆さんの活動を応援しています。

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若者の半数:違法労働経験:NPO調査:76%泣き寝入り
こんにちは。凸です。
今日は気になるニュースを。

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若者の半数 違法労働経験 NPO調査、76%泣き寝入り
9月3日15時33分配信 産経新聞


 残業代不払いをはじめとする違法労働を経験したことがあるとした若者は51%に上り、うち76%は泣き寝入りしている実態が3日、若年労働者を支援する民間非営利団体(NPO)の「POSSE」(ポッセ、東京)による計500人の街頭アンケートで分かった。POSSEは「労組などの社会的サポートがなく、あきらめが広がっている」と分析している。

 アンケートは今年6、7月、東京都内で若者が多い渋谷、立川など4カ所で、学生アルバイトを除く34歳までの労働者に実施。

 経験した違法状態は、残業代不払いが最も多く、有給休暇が取得できなかったり社会保険に入れなかったりするなどのほか、セクハラやパワーハラスメントもあった。違法状態に対し何もしなかった理由は「是正させることができると思わなかった」「職場の人間関係が壊れる」など。労組や労働基準監督署に相談した人はゼロで、対処した人の大半は自分で会社と掛け合った。

 転職について「今すぐしたい」が12%、「いずれしたい」が51%。「職場に若者を使い捨てにする雰囲気がある」と感じる人が22%に上った。

 POSSE代表の今野晴貴さん(25)は「労組などによるサポートの仕組みが若者から遠い存在になっている。個人加盟労組やNPOなど、若者に身近な組織の取り組みが重要だ」としている。
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皆さんは社会に出る前、つまり、学生時代に労働教育を受けたことがありますか?
つまり、労働者の権利は何か?法律上、どういったことが違法になるのか?といったことです。

私は一切受けた記憶がありません。

自分が違法労働を経験している、と自覚していない人のほうが多いのではないかと思います。
実際にサポステに来ると、唖然とするような違法労働を経験している方も少なくありません。

日本は組合の力が弱い、むしろ、組合というと何となくマイナスイメージがあるような気がしていますが、こうした労働者を守る団体が力を持っていないために、労働者個人が会社という組織の前に倒れてしまうことが当たり前になっています。

どうも、日本の会社組織というものは、雇用者と労働者というのは一種「上下関係、主従関係」の状態になっていると思います。何かうるさいことを言い始めたら「君のためにならない。」と遠まわしに脅しをかけてくるような、そんな関係性でしょう。
鎌倉時代の「ご恩と奉公」を思い出しますね(笑)。滅私奉公、いざ鎌倉。
みんなうんざりしているはずなのに、なぜ社会はなかなか変わろうとしないのでしょうか。

一人ひとりがきちんと労働についての教育を受ける必要がありますし、教育がなくとも、困ったときにかけこめるような組織を知っておく必要があります。


しかし、本当に、バカにしてますよね。書いているうちに、腹が立ってきました。
労働者は一人の人間であり、その後ろには家族や生活がいて、そこにはその人自身の人生があるのに、そんなことは一切無視され、組織の利益を最優先とする今の働き方は何なんでしょう。
ワークライフバランスや産休、育児休暇などなど、福利厚生が徐々に整いつつあるように見えますが、制度自体がうまく活用されていないように見えます。

法律や制度を整えることは大切なことですが、その背景にある「働き方」や「文化」を無視すると、ただの机上の理想論になってしまうでしょう。

<神奈川県の労働相談窓口一覧>
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/rosei/soudan/netosoudan/ippann.html
※働く人のためのメンタル相談もあります。

<NPO法人派遣労働ネットワーク>
http://haken-net.or.jp/
※サポステにも2週間に1回、こちらのスタッフの方に来ていただいての相談ができます。

相談する勇気を持ってください。


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