よこはま若者サポートステーション
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Author:サポステ
15歳~40歳までの就労支援施設です。個別相談を中心としながら、一人ひとりの「働くまでの道のり」を一緒に考えます。多くの機関や団体(人)との関わりの中で皆さんが社会の中で自分らしく生きていけるよう私たちは皆さんの活動を応援しています。

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人は闇の中で光を探さずにはいられない
こんにちは。スタッフの凸です。
春が来ちゃった!というくらい暖かいですね。コートも少し薄いものを羽織っても充分な陽気です。本当に1日が早いです。

さて、しつこいようですが、3月24日(月)は施設改装工事のため、臨時休館日となっています。第3月曜日、第4月曜日とお休みになりますので、十分ご注意ください。

今日は「人は闇の中で光を探さずにはいられない」というタイトルをつけました。本当はタイトル最後に(?)とつけても良いかなあと思いましたが。とりあえず。

早速余談ですが、私が会社員を辞めて1年半が経過しますが、今の仕事の中で「人間とは」「働くとは」ということを、日々考えられることが本当に楽しく、充実しています。そうそう答えが出る問いではないのですが、会社員のときは、そういう大切なことすら考えられず、日々、嵐の中を走り続けているそんな毎日だったと思います。それはそれで、楽しく、多くの人との出会いもまた楽しかったのですが、それが本当に自分のやりたかったことかと言われれば、うーん、という感じでした。

サポステのフロアは、毎日、さまざまな感情が行き来します。絶望、不安、希望、喜び、怒り、不満、、、そしてそんな感情が行き来している場が「自然」になっていることが、サポステならではだと感じています。サポステでは「空気を読まなくてもいい」と思える場所にしたいと考えています。
「KY」という言葉がはやって、多くの利用者さんの口から「自分はKYだから。」「空気読めなくて周りの人を引かせてしまう」という言葉が出ています。
過剰反応です。
そんなことない。
そうやって空気を読んで読んで読みまくってるうちに、あなた自身が空気になっちゃうよ、いつもそう思います。

さて、そんな毎日の中、真っ暗やみの中から光を見出し、自然と光に向かって歩き始める利用者さんもいます。どんなに絶望的な過去を持っていようとも、どんなに周りの人間が信じられないとしても、ある日、彼らはその中に光を見出し、歩き始めるのです。
この光景は何度見ても、感動します。(相談の中なので、割と平然としていますが、心の中では雄叫びをあげてますよ。私は。雄たけびしちゃっても良いのかなあと思いながらも。)

私は人間年をとると、そう簡単に過去を振り切ることはできないだろうし、ましてや性格や生き方を変えることなんて不可能だろうと、心のどこかで思っていました。でも、サポステで働くようになって、180度考え方が変わりました。
以前の日記でも変わりましたが、人は何度でも生まれ変われる。

そして、人間は闇の中で光を探さずにはいられない存在なのかもしれないと今は思っています。
闇の中に沈殿したままで満足できないように、私たちは創られているのかもしれないと。

こう考えると、人間がもう一度歩き出すのに、才能やスキルはいらないと思うんです。
ただ本能に従って光を見つけ出せばいいのですから。

と言うと、ちょっとカッコつけすぎですかね。

私自身の話ですが、むかーしむかし、けっこうむかしの話ですが、人との繋がりがほとんどない時期がありました。正確にいうと、心の底から信頼できる人がいませんでした。毎日が暗闇で、イライラして、家族にあたり散らして、学校にいても憂鬱で仕方ありませんでした。
そんなとき、読書に出会いました。本の世界は、私が心の底で貯めていたあらゆる感情がちりばめられていました。そのとき、こういう本を書く人がいるということは、その人は私と同じ絶望を抱えているかもしれない、そんな本が名作になって今も読まれているということは、世の中の多くの人は自分と同じ苦しみを持っているのかもしれない。そうして、自分で自分をことあるごとに慰めていました。

それで根本的な解決につながったわけではありませんが、あの時期、生き延びることができたのは、本を通して見えてきた多くの人の苦しみに共感できたからだと思っています。
その辺りから、自分の暗闇を自然と人に見せるようになりました。そうして友人が増え、自分が楽になっていったと思っています。

何がきっかけになるかは人それぞれ違うでしょうが、光は既に存在しているのでしょう。
あとは、自分がすでにある光にいつ気がつくのか。

きっと気がつきますよ。
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